確率で楽したい人必見!!余事象の正しい使い方

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こんにちは!

 

金のミルクに

ほっぺを落としている

 

なすびです。

 

「確率ってめんどくさい!」

 

「もっと楽をしたい!!」

 

あなたもきっとそう思ったはず!

 

今日はそんな楽する方法

一緒に見ていきましょう!

 

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あなたはきっとこのワードが

嫌いなはずです。

 

✔︎少なくとも…

✔︎…でない

 

ではなんで嫌いなのか。

 

それは

めんどくさい

からですよね。

 

僕もこのワードが

ほんとに嫌いです。

 

そんなめんどくさい問題を

楽する方法は

余事象を使う

です。

 

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余事象とは

「全体から

ある事象を引いた事象」

です。

 

これを使うことによって

嫌で嫌でたまらない

場合分け

をする必要がなくなります!

 

Q.ではなぜ場合分けが

必要なくなるか。

 

A.確率の値の上限が

決まっているから!

 

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確率は

0から1の値しか取り得ない。

 

つまり、ある場合の下で

起こり得る確率の全ての和は

必ず1になります。

 

例えばある事象A,Bに対して

「A+B=全体(=1)」の場合、

「全体ーA=B」

という使い方ができます。

 

これこそが

余事象の使い方

です!

 

これを使いこなせなければ

めんどくさい場合分けを

しなければなりません。

 

そうならないためにも

今から実践できる

余事象の条件、使い方を

詳しくみていきましょう!

 

①使える条件

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余事象を使うべき条件は

めんどくさいかどうか

です。

 

その具体的な基準は

「少なくとも…」

「…でない」

が問題文に出てきた時です!

 

この2つが出てきた時、

余事象を使いましょう!

 

②余事象の求め方

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余事象の求め方は

ある場合の逆をとる

ことです!

 

例えば

「少なくとも4以上で…」

だった場合、

 

余事象は

「全ての4未満で…」

になります!

 

この2つに気をつけて

今から実践してみましょう!

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました!